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中古車選びのポイント
気になる諸費用一覧
中古車選びのQ&A
 
●お店へ行く前の予備知識・・
Q)中古車ショップへ行く前の準備などはありますか
Q)お店に行くときのコツはありますか
Q)どの販売店が信頼できるか、判断する目安はありますか。
Q)中古車で、『ねらい目のクルマ』ってありますか?
Q)中古車の買い時ってありますか
Q)こんなクルマは『お買い得!』と言ったような、コツはありますか?
Q)輸入車が欲しいのですが・・・
Q)次に売る時に高く売れるカラーとは?
●ショップでクルマを選ぶときの注意
Q)車検2年付きと車検切れとの違いは?
Q)車検付きのクルマは、そのままの価格で購入できるということですか?
Q)走行距離って重要ですか?
Q)内装をチェックするときのポイントは?
Q)メーターの巻き戻しってあるのですか
Q)程度と年式は比例しますか?
Q)修復車というのは事故車のことですか?
Q)修復歴のあるクルマの購入を考えています。大丈夫ですか?
●契約と納車時の注意
Q)見積書の見方のポイントはありますか。
Q)諸費用を見るときに、必要なポイントは?
Q)契約してしまってから、気が変わったのですが・・・
Q)納車されたときの注意はありますか
Q)せっかく購入したクルマ。トラブルが多いのですが返品は可能?
 
 ●お店へ行く前の予備知識・・
 中古車ショップへ行く前の準備などはありますか
 中古車を買いたいとなったら、まず予算上限を必ず決めてからお店に行きましょう。中古車情報誌やインターネットで目当てのクルマの価格をチェックし、そのクルマの上限、下限の価格帯を調べておくと良いでしょう。
 ただし諸費用のことも考えに入れておかなければいけません。
 諸費用は購入価格のだいたい15〜20%と考えて、これに任意保険代を加えると、上限100万円の予算なら車検付きで車両価格70万円まで、200万円なら車両価格150万円まで、300万円なら車両価格230万円まで。予算上限の7割までのクルマを選ぶようにすると良いでしょう。 「いいな!」と思っても、予算を常に頭に置いて、予算を超えないようにきちんと計算して選びましょう。
  逆に、欲しい車の相場などが全くわからない場合などは、気楽に聞いていただいて構いません。そういった意味では、車が本当に欲しいと言う気持ちがあれば、来店して頂いてかまわないということです。
 お店に行くときのコツはありますか
 コツと言うほどのものでは有りませんが、時間に余裕を持って、しっかり見ることができる時にお店に行きましょう。あせって車を選んでも後悔するかもしれません。できるだけ天気の良い日に、明るいうちに見ていただければ、塗装の状態やへこみなどもしっかり見ることが出来ますし、エンジンルームなどもしっかり見ることができると思います。それから、これは意外に実行する人が少ないのですが、お店のスタッフに、その車はおすすめか?聞いてみてください。特に事故をしていないかや、調子はどうか?是非一度聞いてみてください。
 どの販売店が信頼できるか、判断する目安はありますか。
 一概にどの店が信頼できるかということは、外見からでは難しいと思います。ただ、事故車や走行距離のごまかしをするようなところでは、当然信用出来ないお店と言うことだと思います。そういった意味では、事故車(修復歴有り)の表示や、内容をしっかり教えてくれる販売店が良いのではないでしょうか?
 中古車で、『ねらい目のクルマ』ってありますか?
 中古車選びの醍醐味は、いかにいいクルマを安く手に入れるかにあります。いいクルマなのに、デザインが人気ない、というだけで売れないクルマの仲間入りをしているクルマは結構あります。こうした実力のある不人気車は、価格的にも大いに魅力があり、ねらい目かもしれません。
 最近良く耳にする「未使用車」や「新古車」といった車も車検が若干短くなりますが、登録費用や税金の面でお徳になることも多いです
 中古車の買い時ってありますか
 一般に新車の価格が下がると言われている年度末、3月でも中古車は需要が集中するため、それほど相場は下がりません。現所有車の車検が迫っているなどの特別の理由がない限り、積極的にこの時期に中古車を購入するのは得策とはいえなさそうです。
 では中古車はいつが「買い時」なのかというと、考え方は2つで、「他の人が積極的に買わない時期」と「販売店が売りたい時期」と考えられます。
 前者の典型的な例は、夏休みや冬休みなどの長期休暇中(または直後)や、ボーナス商戦の後(8月とか1月)で、後者は販売店の決算月や、月間販売目標達成がかかった月末など。
 基本的に中古車は時間が経てば経つほど、古くなればなるほど値段が下がりますし、一方で人気の高いクルマ、または割安な値付けがされたクルマはすぐに売れてしまいます。
 本当にいい中古車と出会ったら、購入を決めた方が得かもしれません。
 こんなクルマは『お買い得!』と言ったような、コツはありますか?
 クルマの価値は税法上の減価償却の計算法に準じています。新車価格が300万円のクルマなら、1年たてばその60%の価値、たった180万円にしかなりません。2年たてば108万円、3年たてば65万円、6年目には税法上は価値のないゼロになってしまいます。現時点でいくら人気が高い中古車でも、低年式のものは価値がアッという間になくなるということを、覚えておきましょう。
  高額車は一年落ちが狙い目!かも知れません。
 輸入車が欲しいのですが・・・
 個人的にはお勧めしません。といいますのも、修理や部品の流通については、以前よりも格段にスムーズにはなりましたが、値段や工賃は相変わらず高額です。どうしてもといわれるならば、故障箇所はすべて自分で直せる、もしくは詳しい人が身近にいる状態での購入をお勧めします。
 気に入ったクルマを買うのですから、妥協はできませんが、国産・外車問わず機械は必ず壊れます。それを直せるかどうかが、長く付き合うコツでしょう。
 次に売る時に高く売れるカラーとは?
   今新車の売れ筋カラーはホワイトとシルバーで80%近くを占めると言われています。中古車でもこのボディカラーの人気があるようです。ボディカラーの人気・不人気の差額は、なんと30〜40万円にもなることがあります。ただしクルマによってボディカラーの人気不人気が異なるので一概には言えませんが。
 また、人気不人気は各地区によっても違うので、東京を中心に書かれた記事などを鵜呑みにしないことも大切です。
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 ●ショップでクルマを選ぶときの注意・・
 車検2年付きと車検切れとの違いは?
 中古車のプライスボードに車検時期についての表示がありますね。「検○年○月」とある場合は、その期日まで車検が残っているため、名義変更すればそのまま乗れるということです。 問題は車検が残っていない場合です。
 多くのユーザーは出費の多い車検をきっかけに買い換えるわけですから、車検切れになっている中古車は珍しくありません。
 「車検2年付き」も、「車検切れ」も、クルマの状態を見る目安ではなく、車検整備費用が車両本体価格に含まれているかどうかということで判断しましょう。「車検2年付き」または「検付き」とか「検2年」などと表示されている中古車の場合、車検整備費用が車両本体価格に含まれますが、「車検切れ」または「検切れ」と表示されたものは、別に車検整備費用が必要になる。その分、諸経費が高くなるので注意しましょう。
 車検付きのクルマは、そのままの価格で購入できるということですか?
  中古車で「車検2年付き」といっても、あくまで車検整備費用がかからないだけというだけなので、車検取得時に必要な2年分の重量税や自賠責保険料は別に必要になります。「車検2年付き」と「車検切れ」のどちらがいいという問題じゃなく、あくまで見積書をもらった総額で判断するのが大事でしょう。
 走行距離って重要ですか?
 クルマ選びのポイントのひとつとして、走行距離をチェックすることが上げられますが、中古車業界では、走行距離6万km以上のクルマはユーザーが敬遠することが多いためということもあり、価格もグンと安くなります。
 走行距離が長いクルマはすべて悪いとは一概には言えませんが、各部がヘタってきているのは紛れもない事実で、マイナートラブルが出てくるクルマもあります。
 最近のクルマのエンジンは丈夫にできていて、10万kmなんて平気で走ってしまいます。状態をよく見極めて、価格が安くなったこうしたクルマを選ぶのもポイントのひとつでしょう。ただしタイミングベルトなど、劣化の激しい部品は、定期的な交換が必要です。走行距離が多いクルマはこういった部分を重点的にチェックしましょう。
 内装をチェックするときのポイントは?
 中古車の外観や内装がきれいなのは当たり前です。買ってもらうために、プロがクリーニングしているので当然でしょう。
 それよりもシートのヘタリとか、ドアが下がってないか、各スイッチがちゃんと機能しているかといったことをチェックしましょう。タバコを吸わない人は、ニオイなどにも注意しましょう。以前の持ち主がタバコを吸っていた場合、匂いは消えにくいので気になるかもしれません。
 メーターの巻き戻しってあるのですか
 走行距離の多少は中古車価格に大きな差が出てくるため、メーターを不法に巻き戻す手法があとを絶たないようです。
 これを見破るには、確実ではありませんが、オドメーターの数字がきれいに整列していない、メーター部分を外した形跡がある、タイヤの減り方(約4万kmはもつ)と走行距離が合わない、ドライビングシートが走行距離に比べかなりヘタっている、などがあるでしょう。
 回避するためには、整備記録簿のないクルマは避けること。整備簿があれば、状況が把握できるのでこうしたトラブルに巻き込まれずにすむでしょう。
 程度と年式は比例しますか?
 年式が新しくても程度の悪いクルマもあるし、年式が古くても程度のいいクルマはたくさんあります。
 一番のねらい目は、屋根付きガレージで、セカンドカーとして乗られていたAT車。年式が古い割に走行距離が2万〜3万km程度しかないクルマはこの手のものがく、価格は安くお買い得でしょう。塗装は新車のものに近く、シートや、各メカ類がヘタっていないというのが買いのポイント。
 修復車というのは事故車のことですか?
 クルマの骨格部分にダメージを受けていない場合は、事故を経験していても修復歴車にはなりません。つまり、修復歴車とは事故車のことです。
 買取の場合などに良くありますが、事故とは交通事故ばかりではありません。
自分でバックしていて門柱にぶつけた場合、普通この程度では事故にはなりませんがあたり所によっては、事故車ということになります。骨格、つまりフレームの部分を鈑金した車は修復歴有りです。
 最近の中古車店では修復歴の有り無しを明確にしているところが増えています。事故車を購入した場合は、リセールバリューはほとんどないものと思った方が良いでしょう。ただし、乗りつぶすつもりで、あえて修復歴車を買うのも一つの手です。追突されて事故車になったものなどは、足回りにダメージが無ければ、かえってお買い得です。
 修復歴のあるクルマの購入を考えています。大丈夫ですか?
   修復歴車とされるクルマの条件は、人間で言えば骨折した車ということです。切り傷や刺し傷ならば、車の場合は外板といって、外側の鉄板を換えれば元通りですが、骨格であるフレーム部分は交換が出来ません。また、交換が出来たとしても、元よりは強度が落ちています。
 購入する場合は、修復ポイントがどこなのかをはっきりと確認してください。修復の度合い・内容によっては、いっそ修復歴車の方が、お買い得な場合もあります。そういったことをしっかり確認した上で購入の対象にしてみてはいかがでしょうか?
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 ●契約と納車時の注意・・
 見積書の見方のポイントはありますか。
 お目当てのクルマが決まったら見積書を作ってもらいましょう。見積書を見てわからないところがあったら、お店の人に納得できるまで説明を受けることが大切です。もちろん保証の話や、車検が切れている場合はいくらかかるかをしっかり明記した見積書を作ってもらいましょう。もちろんローンを使う場合の金利や支払方法も必要です。
 見積書を作ってもらったら、その場で契約せずに家に持ち帰って、冷静になって再検討したほうがいいでしょう。長くつき合うクルマ。しっかり見極めてから購入を決めましょう。
 諸費用を見るときに、必要なポイントは?
 新車の場合は、自動車取得税が車両価格の5%と決められていますが、中古車の場合はクルマの年式に応じた課税標準基準額が決まっており、その5%が税額となります。通常は車両価格の5%より低くなるので、注意しましょう。また50万円以下のクルマは取得税が無税となる。見積書を見ておかしいと思ったら、都道府県の税事務所が発行する領収書を必ず受け取りましょう。
 契約してしまってから、気が変わったのですが・・・
 中古車の契約は、契約書に印鑑を押すことで成立します。この契約をしたあとで、撤回したりキャンセルすることは、とても大変なことになってしまいます。こんなことがないように、冷静になってから契約を結ぶようにしましょう。
 形としては、販売店が契約の実行に着手すると契約が成立したものとみなされてしまいます。たとえば車検切れのクルマの車検を取ったり、オプションを取り付けたりした時点で契約成立になり、買い手としては当然違約金を払ってキャンセルするしかなくなってしまいます。その額がどのくらいになるかは中古車店と話し合ってみましょう。
 また、登録が終わったクルマは納車前でも売買契約が終了したことになるため、このクルマを引き取って自分で処分するなりしなければならなくなってしまいます。印鑑を押す前にもう一度考え直すぐらいの余裕を持って購入を決めましょう。
 納車されたときの注意はありますか
 待ちに待った納車の日。乗り込む前に店員と一緒にクルマのチェックをしましょう。販売店の店頭ではなかったはずのキズが発見されたら、その場で修理を依頼しておきましょう。一度受け取ってしまったあとに文句を言っても、それが納車前か後かを証明するのは難しいので、このときにチェックするのが大事です。
 キズだけでなく、注文時に頼んでおいたオプションの装着や、修理個所などの確認も。
 家で待っていて納車してもらうと、何か不具合を発見してもその場での交渉するのが難しいので、できれば納車は販売店の店頭に出向くほうがいいかもしれません。万一の時にはすぐに店長や購入時の担当者に相談することができます。
 せっかく購入したクルマ。トラブルが多いのですが返品は可能?
   いくら購入後のトラブルが多くても、すでにクルマを使っている以上、購入側もある程度の利益を受けていると見なされますし、トラブル自体が購入後のユーザーの乗り方によるということもあり得るので、トラブルによる返品はまず不可能と言っていいでしょう。
 ただし、そのクルマが購入時には「修復歴なし」と表示されていたのに、実際には修復歴車だったための重大なトラブルが発生した場合は別なので交渉してみましょう。販売店は公正取引規約として、修復歴車は表示が義務化されているためです。
 中古車の購入前には販売店の信頼度やクルマのコンディションチェックがとても重要なのです。
   
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